ウィンドシールドの装着
皆さんは朝は強い方ですか?
私は全然ダメです。特にこの時期、冬の寒い朝は布団から出れないですね(笑)。
今朝は特に寒いなと思い外を眺めたら、なんと薄っすら雪が積もってるじゃありませんか!? ここ九州でもたまに雪は降るのですが、年内に初雪が降るのは珍しいです。
今シーズンは車のタイヤを早めに冬用に交換しておいた方が良さそうですね。。。
こんにちは。
mangomushi(まんごむし)です。
新車のスーパーカブ110プロを手に入れて、実は慣らし運転よりも先に手を付けたカスタムがあります。それはウィンドシールドです!
私は長年アッパーカウルのあるバイクに乗っていたせいか、メーター類の前に何も無いとなんだか物足りない気がしまして。。。
今回私が選んだのは、アウトスタンディング・モーターサイクルさんのショートバイザー:SV-JA42/AA07新型クロスカブ50[AA06]/新型スーパーカブPRO2018[JA42/AA07]専用のブロンズ色です。
ブロンズとは言いますが茶色い感じはあまりせず、薄っすらスモークといった感じで私的にはちょうど良かったです。
取付けはもちろんボルトオンで、あっという間に付けることができました。
物の作りは頑丈そうですが、金属パーツの黒色塗装は若干貧弱な気がしました。ボルト類をスパナで締め付けるだけで塗装の一部が剥げたところがありましたので、その辺は後で錆が出ないか様子を見ていこうと思います。
この商品は「ショートバイザー」という名前の通り、ウィンドシールドとしては小ぶりです。しかし、これが有るのと無いのとでは、防風効果はもちろん、見た目の印象がずいぶん違います。これだけで、かなり“カスタムしてる感”が出ており、私はとても気に入りました。
このままでも良いですが、お気に入りのステッカーなんかを貼っても良さそうですね!
さて、ショートバイザーを取り付けて慣らし運転に出かけたある日、暗くなった帰り道である問題に気が付きました。
プロはメーターボックスの前方にポジションランプが設置されているのですが、その光が取り付けたバイザーの内側に反射して、ヘッドライトで照らしている前方が若干暗く感じてしまうのです。(肝心な夜間の写真が無くてすみません。。。)
これは、取り付けたショートバイザーとメーターボックスの間に4~5cmの隙間が生じることが原因です。ただでさえ暗いと言われているカブのヘッドライトですから、邪魔な光はほんの少しでも排除したいですよね。
そこで、私が考えた解決方法を以下にご紹介します。
まず、薄くて黒いプラ板を用意します。光を通さなければ色は黒でなくても構いません。私は100円ショップで、黒いファイルケースを買ってきました。ちなみに、ファイルケースの材質はPP(ポリプロピレン)で、丈夫なのに柔軟性があり、普通のハサミでも簡単に切れるため、私はいろいろな用途で使用しています。
これを図1のように切って、図2のように破線部を少し折ります。
図1 プラ板の形状(寸法は目安、単位はmm) 図2 プラ板の折り曲げイメージ
そして図3の青破線で囲った部分をポジションランプ上部の隙間に差し込み、赤破線で囲った部分は両面テープでシールドに貼り付けます。
図3 プラ板の差し込み位置と接着位置
ここで、プラ板をポジションランプの隙間に差し込む際、スポンジや柔らかいゴムの切れ端と一緒に差し込むと、バイクの振動によるビビり音を防ぐことができます。
シールドへの貼り付けは、前後どちらの面でも問題ありません。ただ、バイザーは風をもろに受けて振動もするため、貼り付ける両面テープは強力タイプがお勧めです。ちなみに私はホルツ 強力両面テープ 20㎜×2m Holts MH909を使ってます。
プラ板を追加した詳細がこちら↓
これで、ポジションランプのバイザーへの映り込みはなくなり、夜間の前方視界が改善されました。(肝心な夜間の写真が無くてすみません。。。)
これは、ローコストで効果的なので、ぜひお試しください。
ただ、やはり暗いですよね~、カブのヘッドライトは。
というわけで、次回はヘッドライトの補助灯を兼ねたフォグランプの追加について書いてみようと思います。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。